Posted by なぎさ - 2007.09.15,Sat
ということで、何気にアンケートでアキラくんシリーズに入れてくださる方がいるので、アキラくんシリーズの続編です!!
かなり中途半端に終わってます。
すずらんが途中で力尽きました。
それでもいいわ!って方は、続きはこちら☆からどうぞ!!
かなり中途半端に終わってます。
すずらんが途中で力尽きました。
それでもいいわ!って方は、続きはこちら☆からどうぞ!!
あ゛ー…。
あっちぃー…。
ミンミンゼミ鳴いてるよ。ほら、聞いてみな。
ミーン ミーン ミーン ミーン
鳴いてるだろ?
この声うるせーんだよ。
「静かにしてください!!」
……………………………
あ…止まった。
俺ってすごい?
ってか…
「ここ…どこでしょうか?」
一人で呟いた。
俺は今、道に迷っているんだ。
「困りましたね…」
「何がですか?」
誰もいないと思っていた後ろから声が!!
確かこの声って…。
声の主を確かめるために振り向いた。
…やっぱり。
「奇遇ですねー。こんなところで会うなんて」
ゆやさんだ。
前、交番で働いている時にこの人にさんざん振り回されたんだ…。
あ゛!?
お巡りさんはどうしたってか!?
クビになったよ。
とある事件でな。
今はレストランでバイトやってる。
今日は定休日さ!!
「何でこんな所にいるんですか?」
そうだ。
それなんだよ。
それが今回の話で大切なんだよ。
「あぁ、実はですね…」
俺は後ろにしょっているリュックサックから一枚のチラシを取り出 した。
「この講座に参加してみようと思いまして…」
このチラシには、『忍者体験教室!!ぜひ参加してね★ 』と書いてある。
「ますます奇遇ですねー。実は私もこれに参加しに来たんですよー 」
な゛!!
な゛な゛な゛な゛な゛ーーーーーー!!!!
何でこんなふうに話が展開するようになってるんだよ!?
「道、迷ってるんですか?なら一緒に行きましょう。私 、道分かるしぃ~」
くっ…屈辱だ!!
こんな女に負けるとは…!!
「何、ボーとしてるんですか。早く行きましょう」
「は…はい」
今はこうするしかないんだ!!
もしも道に迷ったまま行けずにいたら、それこそハジだ!
ゆやさんについていけば行ける…。
アキラ!ここは我慢だ!!しょうがないんだ!!
ついた。
徳川家の御屋敷に着いたー!!
ってか、こんな所で講座なんか開いていいのかよ!?
「ご予約なされていた椎名様と……………」
おい!
受付のねえチャン俺の名前忘れてんの?
俺の名前、そんなに存在感薄い!?
ねえチャン額に汗流れてるって!
「アキラです」
「あっ、すいません。では、椎名様とアキラ様、この廊下をまっす ぐ行き、突き当たりで左に曲がったところに部屋がひとつあります ので、そこでお待ちください」
「はい」
何だよ、そんな所で待たせるのか!?
まあ、いいや。
ちょっと疲れていたしな。
ウヒョォ!!
いいなぁ、こーゆう廊下。
落ち着きがあるっていうか…。
おっ、ここか。
「せまいですね」
「いいじゃないですか。椅子があるんですし」
そりゃあ、折りたたみ式椅子は置いてあるけどさ…。
それから約30秒後。
「………」
!?
子供が入ってきた。
何で子供がこんな所に…?
まさか、こいつも俺達と同じように…。
つーか、目つき悪いぞ、この子供。
それから10秒後。
「おまたせしました。私が今回の講座の担当となる真尋です」
休む暇ねぇーーー!!!
つーか、担当って女性?
「椎名様と猿飛様と…………」
おいおいおいおい。
こいつもかよ?
「アキラです」
「あぁっ、すいません。では、これからは椎名様は椎名さん 、猿飛様は猿飛、アキラ様はアキラと呼ばせていただきます」
何?
様付けがメンドクサイのか?
「場所を移しますので、皆さん荷物を持って、行きたい人は厠をす まして門の所に行ってください」
いや…俺は厠行かねぇから。
つか、これ3人しかやらないの!?
そりゃあ、今時こんなのハヤんねぇよな。
それから2分後。
「それでは、今から山へ移動するので、山までずっと全力で走って ください。むろん休憩はなしだ!」
あれ?しゃべり方、急に変わってない?
今まで無理に敬語使ってたの?
「山までの距離はどのくらいあるんですか?」
「20km」
ハアアアァァァ!?
20km!?
ずっ~と全力で走んの?
まあ俺は四聖天の一人だったからそんぐらい楽勝だけど。
他の二人はどうすんだろ?
「じゃ、行くぞ。ヨーイ、ドンッ!!」
あ…敬語、完全になくなったな。
つーか、全力で走るんだよな。
何で車用意してねぇんだよ。
メンドー…。
「!!」
何で何で何で何でぇ~!?
真尋先生はいいとして、何でこの二人俺の足に楽勝でついてきてる んだよ!!
ゆやさんなんか笑ってるし。
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・° '☆
「ハアッ、ハアッ、ハアッ」
さすがにこれはキツイぜ…
「では皆、山の中にある私の秘密基地に行くぞ」
ちょっ、ちょっと待ったぁー!!
休ませてくれないのか!?
「これも走って行くぞ」
ゴメンなさい…無理です………なんて言うもんかぁー!!
意地でも走りきってやる!!
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・° '☆
……もう…ダメだ…
体に力が入んねー…
「何をやっている。これからが本番だぞ!」
秘密基地には何とかついたものの、もう何もできねーよ…
ゆやさんもサスケってヤツもバテバテじゃねぇか。
まあ、しょうがねぇよな。
ってか、ゆやさんどんな体力してんの?
真尋先生…何者?
平気な顔してんぞ。
「皆がこの状態では何も出来ないな…少し休むか」
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・° '☆
「何でこうなるんだよ!?」
「休むついでにサウナって…」
「つーか、何でこんなところにサウナあるんだよ!?」
「私が知るかあぁぁっ!!」
真尋先生にブツブツ文句言ってたら、真尋先生が半ギレした。
急に渡された水着を着ろとか言われて言われるままに着たら 。サウナに30分入れだぜ!?
これが忍者と何の関係があるんだよ。
あー…クソッ暑い~~~~
「ダ、ダイエットになりますかね?」
「えぇ、きっと」
ゆやさん、汗だくデビューですよー。
サスケも汗、けっこう出てるな……と言う俺は意識遠のいてきた。
「で…これからどうするんだよ?」
珍しくサスケがしゃべった。
「そうだな…まずは…」
あっちぃー…。
ミンミンゼミ鳴いてるよ。ほら、聞いてみな。
ミーン ミーン ミーン ミーン
鳴いてるだろ?
この声うるせーんだよ。
「静かにしてください!!」
……………………………
あ…止まった。
俺ってすごい?
ってか…
「ここ…どこでしょうか?」
一人で呟いた。
俺は今、道に迷っているんだ。
「困りましたね…」
「何がですか?」
誰もいないと思っていた後ろから声が!!
確かこの声って…。
声の主を確かめるために振り向いた。
…やっぱり。
「奇遇ですねー。こんなところで会うなんて」
ゆやさんだ。
前、交番で働いている時にこの人にさんざん振り回されたんだ…。
あ゛!?
お巡りさんはどうしたってか!?
クビになったよ。
とある事件でな。
今はレストランでバイトやってる。
今日は定休日さ!!
「何でこんな所にいるんですか?」
そうだ。
それなんだよ。
それが今回の話で大切なんだよ。
「あぁ、実はですね…」
俺は後ろにしょっているリュックサックから一枚のチラシを取り出
「この講座に参加してみようと思いまして…」
このチラシには、『忍者体験教室!!ぜひ参加してね★
「ますます奇遇ですねー。実は私もこれに参加しに来たんですよー
な゛!!
な゛な゛な゛な゛な゛ーーーーーー!!!!
何でこんなふうに話が展開するようになってるんだよ!?
「道、迷ってるんですか?なら一緒に行きましょう。私
くっ…屈辱だ!!
こんな女に負けるとは…!!
「何、ボーとしてるんですか。早く行きましょう」
「は…はい」
今はこうするしかないんだ!!
もしも道に迷ったまま行けずにいたら、それこそハジだ!
ゆやさんについていけば行ける…。
アキラ!ここは我慢だ!!しょうがないんだ!!
ついた。
徳川家の御屋敷に着いたー!!
ってか、こんな所で講座なんか開いていいのかよ!?
「ご予約なされていた椎名様と……………」
おい!
受付のねえチャン俺の名前忘れてんの?
俺の名前、そんなに存在感薄い!?
ねえチャン額に汗流れてるって!
「アキラです」
「あっ、すいません。では、椎名様とアキラ様、この廊下をまっす
「はい」
何だよ、そんな所で待たせるのか!?
まあ、いいや。
ちょっと疲れていたしな。
ウヒョォ!!
いいなぁ、こーゆう廊下。
落ち着きがあるっていうか…。
おっ、ここか。
「せまいですね」
「いいじゃないですか。椅子があるんですし」
そりゃあ、折りたたみ式椅子は置いてあるけどさ…。
それから約30秒後。
「………」
!?
子供が入ってきた。
何で子供がこんな所に…?
まさか、こいつも俺達と同じように…。
つーか、目つき悪いぞ、この子供。
それから10秒後。
「おまたせしました。私が今回の講座の担当となる真尋です」
休む暇ねぇーーー!!!
つーか、担当って女性?
「椎名様と猿飛様と…………」
おいおいおいおい。
こいつもかよ?
「アキラです」
「あぁっ、すいません。では、これからは椎名様は椎名さん
何?
様付けがメンドクサイのか?
「場所を移しますので、皆さん荷物を持って、行きたい人は厠をす
いや…俺は厠行かねぇから。
つか、これ3人しかやらないの!?
そりゃあ、今時こんなのハヤんねぇよな。
それから2分後。
「それでは、今から山へ移動するので、山までずっと全力で走って
あれ?しゃべり方、急に変わってない?
今まで無理に敬語使ってたの?
「山までの距離はどのくらいあるんですか?」
「20km」
ハアアアァァァ!?
20km!?
ずっ~と全力で走んの?
まあ俺は四聖天の一人だったからそんぐらい楽勝だけど。
他の二人はどうすんだろ?
「じゃ、行くぞ。ヨーイ、ドンッ!!」
あ…敬語、完全になくなったな。
つーか、全力で走るんだよな。
何で車用意してねぇんだよ。
メンドー…。
「!!」
何で何で何で何でぇ~!?
真尋先生はいいとして、何でこの二人俺の足に楽勝でついてきてる
ゆやさんなんか笑ってるし。
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・°
「ハアッ、ハアッ、ハアッ」
さすがにこれはキツイぜ…
「では皆、山の中にある私の秘密基地に行くぞ」
ちょっ、ちょっと待ったぁー!!
休ませてくれないのか!?
「これも走って行くぞ」
ゴメンなさい…無理です………なんて言うもんかぁー!!
意地でも走りきってやる!!
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・°
……もう…ダメだ…
体に力が入んねー…
「何をやっている。これからが本番だぞ!」
秘密基地には何とかついたものの、もう何もできねーよ…
ゆやさんもサスケってヤツもバテバテじゃねぇか。
まあ、しょうがねぇよな。
ってか、ゆやさんどんな体力してんの?
真尋先生…何者?
平気な顔してんぞ。
「皆がこの状態では何も出来ないな…少し休むか」
*:・°'★,。・:*:・°'☆*:・°'★,。・:*:・°
「何でこうなるんだよ!?」
「休むついでにサウナって…」
「つーか、何でこんなところにサウナあるんだよ!?」
「私が知るかあぁぁっ!!」
真尋先生にブツブツ文句言ってたら、真尋先生が半ギレした。
急に渡された水着を着ろとか言われて言われるままに着たら
これが忍者と何の関係があるんだよ。
あー…クソッ暑い~~~~
「ダ、ダイエットになりますかね?」
「えぇ、きっと」
ゆやさん、汗だくデビューですよー。
サスケも汗、けっこう出てるな……と言う俺は意識遠のいてきた。
「で…これからどうするんだよ?」
珍しくサスケがしゃべった。
「そうだな…まずは…」
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