Posted by なぎさ - 2007.06.22,Fri
「死ぬ気でハルを助ける!!」
ツナはハルを追ってフェンスをとびこえた。
ツナの少し下をハルが落ちていく。
ツナは必死で手をのばした。
ツナの手がハルの背中の制服を掴む。
「ウオォォォォッ!!!」
「キャアアアァ!!」
ツナは空中でさらにハルを上に投げた。
バシャアァン
ツナは真下にあった池に背中から落ちた。
少し深めの池だったとはいえ、背中が底にぶつかり 、衝撃で一気に息があふれた。
「ガボゴボッ!!」
しかし休んでなどいられない。
すぐにハルが落ちてくる。
ツナは池の底を思いきり蹴り上げると、そのまま水中から水面へと 飛び出した。
バシャアンッ
それと同時に落ちてきたハルをうけとめたツナは、重なって水中へ 沈んだ。
ツナがしかっかりとうけとめたため、ハルに怪我はない。
「ブハッ!!はぁっ…はぁっ…」
水中から顔を出したツナは大きく息を吸うと屋上を見上げた。
「十代目ーーー!!」
獄寺が屋上から叫んでいる。ツナは1階の窓に足をかけると、2階 、3階、4階へと次々に校舎の側面をのぼり、屋上にたどりついた 。
「ツナさん…?」
ハルはポカンとしながら池から顔を出して、風のように走り去って 行くツナを見ていた。
一方、屋上にたどり着いたツナはキッとザンザスを睨んだ。
先程までツナの額にともっていた炎が消える。
「おまえ、何てことするんだよ!!」
「フ…フハハハハハッ!」
怒っているツナに対してザンザスは笑いだした。
「パンツ一丁でズブヌレで…プールにでも入ってきたのかっ!?」
「へ…?」
よく見るとツナはパンツ一丁だった。
ツナはハルを追ってフェンスをとびこえた。
ツナの少し下をハルが落ちていく。
ツナは必死で手をのばした。
ツナの手がハルの背中の制服を掴む。
「ウオォォォォッ!!!」
「キャアアアァ!!」
ツナは空中でさらにハルを上に投げた。
バシャアァン
ツナは真下にあった池に背中から落ちた。
少し深めの池だったとはいえ、背中が底にぶつかり
「ガボゴボッ!!」
しかし休んでなどいられない。
すぐにハルが落ちてくる。
ツナは池の底を思いきり蹴り上げると、そのまま水中から水面へと
バシャアンッ
それと同時に落ちてきたハルをうけとめたツナは、重なって水中へ
ツナがしかっかりとうけとめたため、ハルに怪我はない。
「ブハッ!!はぁっ…はぁっ…」
水中から顔を出したツナは大きく息を吸うと屋上を見上げた。
「十代目ーーー!!」
獄寺が屋上から叫んでいる。ツナは1階の窓に足をかけると、2階
「ツナさん…?」
ハルはポカンとしながら池から顔を出して、風のように走り去って
一方、屋上にたどり着いたツナはキッとザンザスを睨んだ。
先程までツナの額にともっていた炎が消える。
「おまえ、何てことするんだよ!!」
「フ…フハハハハハッ!」
怒っているツナに対してザンザスは笑いだした。
「パンツ一丁でズブヌレで…プールにでも入ってきたのかっ!?」
「へ…?」
よく見るとツナはパンツ一丁だった。
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