クローズド・ノート 雫井 脩介

えっと、「犯人に告ぐ」とかを書いた人の本です。
いい話です。本当に。
母、妹と、みんな感動しました。
え～と、恋愛物語なんですが、もう、なんだか心が温まるっていうか、励まされるっていうか。
とても共感してしまい、なんだかいいなって感じになります。
1人の女子大学生が、自分のアパートの部屋で、ある日記を見つけるんです。
それで、その心温まる日記を読んで、その女の人も生き方を見つめ直して、頑張っていく、みたいな話です。
最後は感動的でした。
妹はめちゃくちゃ泣いてましたね。
私もうるうるになってしまいました。
でも途中は、ちょっと眠くなるような話かも。
とにかく、クライマックスが大好きです！
これ読んだら、小学校の先生になりたいって気分になりました。

なんだか、主人公と、主人公が好きになった人をゆやちゃんとほたるにかぶせてしまったという変な話（笑
これはきっと私だけですね。
妹によれば、主人公が好きになった石飛さんのしゃべり方がほたるに似てるとか。
私はあんまり感じませんでしたけど。

まぁ、とにかく、読んでて微笑んでしまうような、いい話です。
是非読んでみてください！！

KYO34、35巻

またまた感想書いてなかった・・・・。
なんだか・・・だんだん核心に迫ってきたって感じですね。
続きが気になってしょうがありません。

34巻は、灯×狂と、ほたる×辰伶がよかったです。
私はね、ゆやちゃんといる時の狂よりも、灯ちゃんといる狂の方が好きなんだよ。
なんか狂が自然に嬉しそうに見えるｗ
灯ちゃんも幸せそうだからよけいにこの組み合わせは好きです。
なんだか心が温まるっていうかね。うん。

そして、辰伶に説教たれるほたるにLOVEｗ
やっぱ兄弟はいいですね。
微妙に辰ほたもすきななぎさでございます。（ゆや受けサイトのくせに！

そして、35巻はもう、涙ボロボロでした。
なんだか切なすぎます。
ひしぎとか、吹雪とか、時人とか・・・・・。
なんか、もう、みんなに幸せになってほしいって願わずにはいられない巻でした。
あ～～～～みんな死んでっちゃいますね。
なんか、KYOには悪いキャラがいないような気がします。
みんなそれぞれ、お互いのことを考えてるっていうか・・・・・。
う～～～～とにかく悲しいです；；；；

KYO 33巻

そういえば、KYOの感想書いてなかった・・・・・。
なんか、すごくよかったです。
時人がなんだか初めてかわいく見えた巻でした。
今までは時人はあんまり好きじゃなかったんですけど、やっぱり寂しがりやなところもある女の子なんだな～って感じでちょっと嬉しい感じがしました。
梵ちゃんの台詞かっこよすぎ！
時人と一緒にうるうるしてしまいました。

・・・・というか、この巻で一番印象的だったのは、ジュリアンとほたるの、ひしぎのイメージでした。
ほたるのひしぎ、お茶の水博士じゃん！！！！（笑
もう爆笑でしたね。
やばすぎますよ、上条さん。

そして、辰伶にひしぎが後ろから斬りかかろうとする場面、止めに来たほたるの髪を、ひしぎがさらっとすいたのがぎゃーーーーーーって感じでした。
なんかよかったです。
あぶないシーンですけど；；；
兄貴はあのときはらわたが煮えくりかえっていたことでしょう。
俺のケイコクにさわるなーーーーーーーー！！！！！！
みたいな感じで。
ゆんゆんもほたるの頭さわってるし。
もう、愛されてますね、ほたる（なんか違う
どんな形であろうと、なぎさはほたるが愛されていればよいのです！（おい！）

ちなみに、巻末の侍学園ですが、もう爆笑でした。
アキラのあのちょんまげがやばすぎます。
桜吹雪がやばすぎます。
ある意味かっこいいです。

・・・・・って言ったらアキラファンに怒られますかね。

一番おどろきだったのが、ミニ絵ほたるが学ランの前ボタンしっかりしめてたことですね。
アキラはおもいっきりはずしてたのに。

BLEACH① ：久保帯人・松原真琴

えっと、ブリーチの小説版ですね。
学校の図書館でリクエストして、学校のお金で買ってもらいました！（せこい）
なんかやっぱり、原作の漫画より、小説のほうがイメージが膨らんでいいですね。
漫画とまったく同じストーリーなんですけど、漫画のほうをけっこう前に読んだこともあってか、けっこう楽しめました。

なんか、なんていうか、いい話ばかりですよね。
命の重さっていうか大切さを教えてくれるって感じです。
個人的に、あの兄妹の話が好きです。
うちも兄弟けっこういるし、なんかじ～～～～んときちゃいます。
なんか考えさせられます。
自分の立場だったらどうかな～～とか・・・・・・・。

野ブタ。をプロデュース ：白岩 玄

テレビ終わってからずいぶん経ってしまいましたが、読みました！野ブタ。
なんか・・・・原作とテレビ版、ずいぶん違いますね。
まずアキラが出てこないことにびっくり。
そして、野ブタが、超デブで不細工な男子ということにびっくり。
「野ブタ」って名前、始め修司が黒板の名前を読んだとき、「信太(しんた)」を「ノブタ」って読んじゃったからこの名前がついたんですねぇ。
そしてなんか全体的に、修司が嫌な奴に見えます。
テレビはなんかいい奴って感じでしたけど。
自分のキャラをつくることばっかりしてるからこういうことになるんですよ。
でも修司、最後みんなから見放されてかわいそうでした。
野ブタまで行っちゃったことにショック・・・！
人間関係ってのは、こうも簡単にくずれていっちゃうものなんだなぁって思いました。
私も例外じゃありませんよね。

まぁ、そんな感じの、暗くて、おもしろくて、なんだか考えさせられる本でした。
ちなみに、1日で読んじゃいました（笑